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アルベール2世の愛車「LS」とは

アルベール2世といえば、モナコ公国大公として知られています。

そんな彼が、2011年に結婚した際に式典のパレードにレクサス「LS600hl」を用いました。

このLSは後席ルーフがワンピースの透明ポリカーボネートに改造されていて、このルーフは着脱式で、「ランドレー」と呼ばれるボディ形式です。

また、この「LS600hL」を改造したのはベルギーのコーチビルダー、キャラ・デュシャトレ。

防弾改造やストレッチに40年の実績を持ち、各国元首、王室、VVIPを顧客に持つ会社で、、今回の改造には2000時間を要したようです。

また、この透明ルーフは、厚さ8mm、重さ26kgという軽量設計で脱着も可能で、戦闘機やヘリコプターのキャノピーにも使われています。

最近の例では、メルセデスベンツの超高級車ブランド、マイバッハに用意されており、これの日本価格は1億4200万円。